国内で約1万人の患者が待機

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iPS細胞由来角膜内皮代替細胞移植で1万人の角膜移植を待ち望んでいる患者に希望の光を!

このほど慶応大学の榛村重人准教授らの研究チームが6月8日、角膜が混濁して視力が低下する「水疱性角膜症」の患者に対し、人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作った角膜の細胞を移植して治療する臨床研究計画を厚生労働省に申請したと明らかにした。
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