2022-03

テクノロジー

iPS細胞を使った脊髄損傷患者へ臨床研究に「安全性の問題なし」との評価 4月に2例目を行う予定

2022年1月14日、慶応義塾大学の研究チームは、1例目のiPS細胞から作った細胞を脊髄損傷の患者に移植する世界初の手術を行い成功した。独立した専門家の委員会が現時点で安全性に問題はないと評価した。研究チームは、2例目の患者候補の受け付けを4月から始める。
幸福

ロシア市民が反戦の意思を示す「緑(青+黄)のリボン」 ロシア国内の様々な場所に反戦象徴「緑のリボン」を結びつける

ロシアでは3月4日から反戦デモが違法となり、参加者は最大で15年の懲役刑に処される。市民は厳しい監視下に置かれ、白紙のカードを掲げ街頭に立つだけでも身柄を拘束されている。それでもロシア市民は反戦の意思を示すため、市内の様々な場所に「緑のリボン」を付けている。
生活

ウクライナの人々もロシア兵も毎日が残酷に過ぎている 戦争で得るものはあるのか

ロシアがウクライナ侵攻を始めて1ヶ月。ウクライナの惨状は目を覆うばかりだがロシア兵の多くは戦意を喪失し、戦闘から逃れようとしている。戦争はいつ終わるのか。命の代償を誰が払うのか。ウクライナ、ロシアの一般の人々の今後を思うとあまりにも残酷だ。
テクノロジー

富士通と東京医科歯科大学が「発見するAI」を「富岳」に実装し未知の因果関係を高速で発見する技術を開発

富士通と東京医科歯科大学は3月7日、「富岳」とAIを活用してヒトのがん細胞が薬物耐性をもつ原因となる遺伝子を効率良く探し出す技術を開発。これまで知られていなかった肺がん治療薬の耐性原因を示唆する遺伝子のあらたな因果メカニズムを抽出することに成功した。
エンターテイメント

メジャー入団時に鈴木誠也が高い評価と前例のない入団後すぐに全体練習に参加できた理由

広島からメジャーに移籍した鈴木誠也がカブスと5年総額8500万ドルで契約した。これは日本人大リーグ年俸最高額を更新したが彼がここまで評価されるのは年齢、OPS、「5ツールプレーヤー」であることが大きい。またカブス入団会見後、すぐに全体練習に参加も特例なことだ。
テクノロジー

ウイルスの脅威は新型コロナだけではない Emotet(エモテット)があなたの情報や口座を狙っている

「世界で最も危険」と言われるコンピューターウイルス「Emotet」が猛威を振るっている。世界や日本の企業のPCに侵入し影響を与えている。現在も官公庁や学校、企業などに侵入をするため、日々サイバー攻撃が行われており、現状と対策を考える。
テクノロジー

ドローン攻撃で前進を阻まれるロシア軍 ドローン攻撃が戦局を変える「ゲームチェンジャー」となるのか

ロシア軍は未だにウクライナの首都・キエフを陥落できずにいるがロシア軍は投入戦力の90%を維持している。ウクライナの人々が立ち上がり祖国を守り通す決意と行動。アメリカをはじめ外国からの支援。いまロシア軍を苦しめているのがドローンの活躍だ。
健康

脳の萎縮が確認されている新型コロナを「2類相当」から「5類」になると個人の負担が増加する恐れが

新型コロナ第6波の新規感染者数が全国的に減少しているが今後も油断は禁物である。現在は「2類相当」のため私的な費用はかからないが、「5類」では「自己責任」が求められる。これまでの研究から脳の萎縮と記憶に関連する部分にダメージがある非常に厄介な病気であろう。
エンターテイメント

ロックアウト99日目で選手会側のほぼ希望通りのMLB労使交渉妥結 大谷、鈴木、菊池が交渉開始

新労使協定が3月10日に基本合意に達した。今後はオーナー側の承認を経て、正式契約となる。今後、メジャー移籍を目指す鈴木誠也やマリナーズからFAとなった菊池雄星などの選手との交渉も再開される。大谷は4月7日の開幕投手が濃厚との予想が出ている。
インターネット

ウクライナの惨状を「アノニマス」が露国営放送をハッキングし映像を流す 露ハッカーも反撃している

ロシアでは報道規制が敷かれる中、「アノニマス」がロシアの国営放送や映像配信サービスをハッキングし、ウクライナの惨状を映像で流したことを発表した。しかしロシアのハッカー集団「サンドワーム」が反撃するために、今後破壊的な活動をする危険性が懸念されている。
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