SDGs

生活

「内憂外患」の日本 今こそフードロスを抑えつつ値上げの夏をどう乗り切るかに知恵を使おう

世界的な経済の混乱と物価の高騰が止まらない。すでに国内でも様々なものが値上がりし、年内に一万品目の価格改定が予定されている。値上がり一覧表を活用した早めの商品購入と、家計に優しい規格外野菜や訳あり品を活用し「フードロス」を抑え「値上げの夏」を乗り切りませんか。
生活

食品ロスランキング2021で日本は14位 中国やアメリカ(カリフォルニア)では食品ロス削減法制も

ここ数年の新型コロナウイルス禍のため、家庭ごみが急速に増加し、食料廃棄も大きな問題になっている。統計によると日本では一人年間64キロの食糧を廃棄しており、食料廃棄削減のため賞味期限の長さで価格変動したり、他国では法律で削減義務を課したりしている。
環境

植物は酸素も作り出すが二酸化炭素やメタンガスを放出し温暖化の一因ともなっている!

植物は光合成を行い、動物の生存に欠かせない酸素を作り出すが、植物の呼吸により二酸化炭素とメタンガスが発生し温暖化を促進させているという。大気中のメタン濃度は、1750年以来現在まで250%以上も上昇し、アマゾン熱帯雨林の最大5分の1で二酸化炭素排出量が吸収量を上回っている。
生活

フードロスに挑戦!逆転の発想で「パンからビールを作る」

捨てられるはずだったパンからビールをつくる取り組みを、シンガポールを拠点とするフードテクノロジー企業・CRUSTグループの株式会社CRUST JAPANが行っている。「CRUST PILSNER」プロジェクトは“フードロスパン”と日本アルプスの天然水を原料に、ピルスナータイプのクラフトビールを作るというもの。
テクノロジー

世界初!動物の排泄物を液体燃料に転換する技術を開発、実用実験を開始

北海道興部町と大阪大学、エア・ウォーター北海道、岩田地崎建設が2月9日、乳牛のふん尿から発生するバイオガスを世界初の技術で液体燃料のメタノールなどに変換し、二酸化炭素(CO2)を出さない「脱炭素」のエネルギーとして地域で利用する構想を発表した。
テクノロジー

化石燃料を使ってもカーボンニュートラルに!大気中のCO2を前処理なく高濃度メタンに合成する技術

大気中の希薄な二酸化炭素(CO2)から、前処理をせずに都市ガスの主原料であるメタンガスを高濃度に合成する技術を、産総研などの国際研究グループが初めて開発したと発表した。温暖化対策と役立つ物質に変えて利用する「CCU」技術への貢献が期待されている。
環境

使い捨てカイロの3つのリユースと水の浄化プロジェクト

「使い捨てカイロ」ですが、使い終わったものをすぐ捨てていませんか。そのまま捨てるのはもったいない。お手軽にできるリユース方法と注意点、水の浄化プロジェクトについてご紹介します。
おすすめ

これからの新常識「SDGs」を子どもや初めての人にお勧めできる本は!

今やビジネスパーソンの新常識「SDGs」。すでに世界的な企業は企業理念として取り組んでいるが、「SDGs」を知らない、または知っていてもよく分からないという人が未だに多い。これを解決するために分かりやすい解説がされた本と教育の場面での導入が不可欠である。
SDGs

アフガニスタンへの人道支援継続と安全対策、教育と生活水準の向上を同時平行で

↑商品を買うと貧しい国に寄付をすることが出来ます。【説明は一番下にあります】 早いものでアフガニスタンで長年、人道支援や復興に携わってきた医師の中村哲先生が銃撃されて1年を迎えました。なぜこれだけ尽力されてきた方がテロによって...
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