健康 ES細胞、iPS細胞に続く「第3の万能細胞(Muse細胞)」が“ALS治療”に光を! 突然発症し短期間のうちに進行する深刻な神経難病、ALS。 日本における患者数は約1万人で、毎年1,000~2,000人が新たに診断されている。この難病に治療の可能性が出てきた。現在は根本的治療薬は存在していないが、岡山大学の研究チームが10月13日付のScientific Reports誌に、Muse細胞を投与することで運動機能改善に治療効果があることを公表した。 2020.12.31 健康