X JAPANのリーダー、YOSHIKIが音楽チャリティー団体へ10万ドル(約1000万円)を寄付

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3月30日、鬱病、不安、自殺などのメンタルヘルス問題を抱える音楽クリエイターや業界関係者を支援するため、ロックバンド、X JAPANのリーダー、YOSHIKIが、米グラミー賞を主催する「Recording Academy?」のパートナー団体「MusiCares?」へ10万ドル(約1000万円)を寄付したことが分かった。

コロナ禍の影響で世界各国の音楽業界はライブなどが中止となり、失業へと追い込まれる人々が続出する中、鬱病の患者や自殺者が急増していることに心を痛め、自身が運営する基金「YOSHIKI FOUNDATION AMERICA」を通じて音楽チャリティー団体に寄付を決意。今後、自身が運営する基金から音楽チャリティー団体へ年間10万ドルが継続的に寄付され、音楽業界で働く人々が個人心理療法、精神科治療、入院・外来サービス、グループセラピーを受ける際の支援や年間を通じて開催されるワークショップやパネルディスカッションを通じて、メンタルヘルスに関する教育コンテンツを拡充することなどに使用されることを、エンターテインメント業界で影響力のある米エンタメ業界紙「Variety」など米主要メディアが大々的に報じた。

YOSHIKIは「音楽の存在やファンの皆さんの応援がなければ、父や仲間など身近な人たちのように自分も今生きていなかったかもしれません」と感謝しつつ、「自分の経験を語るだけでなく、実際に助けを必要としている人たちをサポートできればと思っています。このような問題に関してMusiCares?に協力できることをとても光栄に思います」とコメントしている。



これまでの慈善活動

YOSHIKIが慈善活動をしたのはこれが初めてではない。これまでも数え切れないほどの救済活動を行っている。とりわけ遺児救済に関わる活動に積極的である。

2009年1月16日のX JAPANの香港公演『X JAPAN WORLD TOUR LIVE IN HONG KONG』では200人の孤児をコンサートに招待し、地元の非営利団体「仁愛堂」にコンサート収益の一部を寄付
2009年3月29日から3日間、中国政府の要請により四川大地震の被災地と孤児院を慰問し、仮設校舎の敷地内に音楽室を建て、ピアノやオルガン、木琴などさまざまな楽器も寄贈
1995年には阪神・淡路大震災の被災地の小中学校にピアノを10台寄贈
2010年7月1日、基金「Yoshiki Foundation America」を設立。遺児の保護や難病を抱えた子供の救済などを目的とし、より継続的な支援を目標に掲げた。この基金の設立にあたり、グラミー・ファンデーション、聖ヴィンセント・ミールズ・オン・ホイールズ、メイク・ア・ウィッシュ・オブ・アメリカに、それぞれに寄付した。
2011年3月11日に発生した東日本大震災の被災者のためにYahoo! JAPANのチャリティ・オークションにX JAPANのコンサートで使用したカワイのクリスタル・ピアノ「CR-40A」や愛用品を出品し、落札金額を日本赤十字社に全額寄付した。ピアノは同年4月28日に ¥11,001,000 で落札された。
2012年9月7日にアメリカ最大のボランティア支援団体「ポインツ・オブ・ライト財団」が開催したイベントに、在アメリカ合衆国特命全権大使の藤崎一郎に招待され出席。慈善団体への募金を目的に開催されたチャリティ・オークションにプライベートでディナーをともにできる「プライベート・ディナー権」を出品し、その落札金を寄付すると発表し、$37,100 (US) で落札された。同年10月26日には、一般財団法人メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンの20周年を記念したYahoo! JAPANのチャリティ・オークションに、Yoshiki Foundation Americaを通じて「YOSHIKIのピアノでX JAPANの曲を歌う権利」を出品し、その落札額¥3,005,000を寄付。2014年4月にロサンゼルスで実施された。
2013年1月にリリースしたゴールデングローブ賞の公式テーマ・ソング「ゴールデングローブのテーマ」の収益の全額を、同賞の主催者であるハリウッド外国人映画記者協会を通じて慈善団体などに寄付すると発表。
2014年11月20日に、Yoshiki Foundation Americaとグラミー・ファンデーション・ミュージケアーズを通じて「プライベート・ディナー権」をオークション・サイト「Charitybuzz」に出品し、その落札額をミュージケアーズに寄付すると発表。オークションは12月10日に終了し、上位2人が落札。合計落札額は $62,000 (US) であった。
2016年に発生した熊本地震の被災者支援の義援金として、『Yoshiki Foundation America』を通じて、日本赤十字社の『平成28年熊本地震災害義援金』に1000万円を寄付
2017年8月に発生したハリケーン・ハービーにより甚大な被害がもたらされたアメリカ・テキサス州への支援として、『YOSHIKI FOUNDATION AMERICA』を通じて、アメリカ赤十字社に25,000ドル(2017年 年間平均為替レート(1ドル=113円)換算で、約2,825,000円)を寄付
2018年には、『Yoshiki Foundation America』を通じて、平成30年7月豪雨被災地支援のため、7月11日までに日本赤十字社に1000万円の寄付
2018年8月26日、24時間テレビに初出演し、11歳の盲目の少年と共に日本武道館のステージで『紅』と『ENDLESS RAIN』を披露した。YOSHIKIは番組の趣旨に賛同しノーギャラで出演しており、当日のステージでも寄付金500万円の目録を手渡した
2018年9月6日に発生した北海道胆振東部地震においては、9月12日に『YOSHIKI FOUNDATION AMERICA』を通じて、日本赤十字社の『平成30年北海道胆振東部地震災害義援金窓口』に1000万円の寄付
2019年8月1日、京都アニメーションの放火殺人事件を受け、同社が開設した支援金の預かり専用口座へ1000万の寄付
2019年9月9日未明に房総半島に接近した令和元年房総半島台風(台風15号)の影響で千葉県に甚大な被害が発生していることを受けて、9月18日に自身のTwitterで今まで非公開としていた出身地を館山市であると明らかにした上で、『YOSHIKI FOUNDATION AMERICA』を通じて、日本赤十字社に1000万円を寄付
2020年4月、YOSHIKIは自身の運営する米国非営利公益法人501(c)(3)「YOSHIKI FOUNDATION AMERICA」を通じ、「国立国際医療研究センター」に1,000万円の寄付
2020年、アメリカでの食糧難パニックの沈静化支援の為にLAの「Meal on Wheels」へ2万4,000ドル(約250万円)を寄付
公演中止の影響を受けた世界中のミュージシャンや音楽業界で働く人達を支援する為にグラミー賞の主催で知られるレコーディング・アカデミー(R)とその関連慈善財団MusiCares(C)が設立した「COVID-19救済基金」に10万ドル(約1,000万円)を寄付
2021年2月27日、公益のために多額の私財を寄附したことにより紺綬褒章が授与され、同年3月9日付の官報で公示された。
2019年には『Forbes Asia』が発表した“アジア太平洋地域の最も優れた慈善家30人”の一人に選ばれた。

YOSHIKI コメント
「このような栄誉ある紺綬褒章を受章し、恐縮しております。こんな自分ですが、今後もこのような支援活動を続けられたらと思っています。そしてその活動によってさらにチャリティーの輪が広がれば嬉しいです。 ありがとうございます。」




【YOSHIKI FOUNDATION AMERICA】
2010年にYOSHIKIが設立、運営している米国非営利公益法人。
https://www.yoshikifoundationamerica.org

<関連リンク>
YOSHIKI Official Site:http://www.yoshiki.net/
YOSHIKI YouTube Channel:https://www.youtube.com/yoshikiofficial
YOSHIKI Official Instagram: https://www.instagram.com/yoshikiofficial/

参考:
wiki YOSHIKI
https://ja.wikipedia.org/wiki/YOSHIKI
YOSHIKI 米音楽チャリティー団体へ10万ドルを寄付 メンタルヘルス問題を抱える音楽業界関係者支援のため
https://www.iza.ne.jp/kiji/entertainments/news/210330/ent21033016550040-n1.html
YOSHIKI、紺綬褒章を受章
https://www.barks.jp/news/?id=1000198088

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