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テクノロジー

自然界の驚異 プラスチックを生分解し栄養源とする細菌が爆発的に増殖している

世界のプラスチック生産は1960年代~2019年で約20倍の4億トン/年に増加し、20年後は現在の2倍となる予測がでている。そんな中、世界中の海や土壌に生息している微生物が、プラスチックを食べられるように進化しているという驚きの研究結果が発表された。
テクノロジー

ネコの心理学 ネコの”ツンデレ”は飼い主の位置を常に把握している

京都大学に所属していた高木佐保・日本学術振興会特別研究員(比較認知学、現・麻布大特別研究員)が飼いネコ50匹の実験で、ネコが飼い主の位置を頭の中に描いて行動する方法を身につけていることを解き明かした。またネコがツンデレする理由と解消法を紹介
テクノロジー

世界中の人々に福音となるか 理研が発表した日本人の新型コロナ患者の重症者や死亡者が非常に少ない理由「ファクターX」

日本人の約6~7割が持っている免疫細胞の白血球の型「HLA―A24」が、新型コロナウイルスの感染細胞にも攻撃する実験結果を、理化学研究所の藤井真一郎氏が率いるチームが発表した。またその他の「ファクターX」の候補から見えてくる日本人の気質がまん延を防いでいる。
テクノロジー

「iPS細胞」から造られた受精卵で胎児になる初期細胞着床に成功 ガンダムSEEDの世界が・・

山中伸弥氏が率いる京都大学の研究グループによって人工多能性幹細胞「iPS細胞」が作り出され、難病治療に役立っている。「iPS細胞」から造られた受精卵で胎児になる初期細胞着床に成功したことで遺伝子の関わりや「胚盤胞」の発生や「着床」のメカニズムを詳しく分析できる。
テクノロジー

「世界初」見えない光を見える光に変換してLED照明や太陽光発電の効率を格段に上げる新技術

分子科学研究所の伊沢誠一郎助教ほか研究グループが、目に見えない近赤外光からエネルギーの高い黄色の可視光へ変換する新技術を発明したことを「Nature Photonics」に掲載。この発明により太陽光発電や各種センサー、LED照明の効率が向上できる。
テクノロジー

地球はいまや「ゴミ惑星」か? ISSが前澤友作氏が滞在する前にデブリ回避のため「軌道修正」する

前澤友作さんなど日本の民間人2人を乗せたロシアの宇宙船「ソユーズ」が国際宇宙ステーション(ISS)に向けて打ち上げられ12日間滞在する予定。しかしISSのある低軌道には多数のデブリがあり衝突の危険性がある。ごみ問題は海洋だけの問題ではない。
テクノロジー

感染を防止し重症化を抑える「ワクチン」、病気の進行を遅らせ止める役割の新型コロナ治療薬の開発が急ピッチ

オミクロン株の感染が広がり続け治療薬の一日でも早い実用化が求められている。アメリカの製薬大手メルク、ファイザー、塩野義製薬が治療薬の開発を急ピッチで進めており、自宅で治療しやすくなる飲み薬が認められれば、医療機関や患者本人の負担軽減につながる。
健康

オミクロン株のブレークスルー感染力は増大しているが重症患者はほとんどいない?

南アでは一日当たりの新型コロナ感染者数が4日間で4倍であり、オミクロン株の再感染リスクは他の変異株の3倍。世界38か国に爆発的に広がり続けている。感染で「極度の疲労感」「のど咳や痛み」が出るとともに、南アでは2歳未満の乳幼児の入院率が約10%にものぼる。
環境

温暖化の影響で2100年までに絶滅の恐れがあるホッキョクグマ(通称シロクマ) トナカイを狩る映像が撮られる!

ホッキョクグマは海洋哺乳類に分類され、主食はアザラシだったが、温暖化は残酷にも彼らの生活を大きく変えている。気候変動により北極海の氷が大幅に減少したため、トナカイを狩るようになった。このほどホッキョクグマが成長したトナカイを狩る全過程が動画で捉えられた。
テクノロジー

新たな変異株「オミクロン」に対する対処法は水際対策とこれまでの感染予防の徹底

世界中で猛威を振るっている新たな新型コロナウイルス「オミクロン」が国内で初めて確認された。飛行機に同乗していた71人は国が指定した施設に全員濃厚接触者として隔離されている。WHOが11月26日に最も警戒レベルが高い「懸念される変異株」に指定された。
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