5月4日(火)の「林修の今でしょ！講座」は20:00-21:48の2時間ＳＰ！いつもと違って、東京大学に通う現役東大生500人にアンケートを実施し、ガチで選んだ「勉強になるアニメ」「歌詞がスゴい歌」のランキングが発表される。
今回も東大生によって選ばれた理由が語られており、そこにはアニメや歌の「スゴさ」や、東大生の驚異的な「読み取る力」「考え方」も滲み出ているので、これは必見です。
進行を務めるのは、前回の「本当に頭がいいと思う芸人」ランキングで第3位に選ばれたバカリズム。MCは林修と伊沢拓司、ゲストは川島明(麒麟)、高山一実(乃木坂46)、宮田俊哉(Kis-My-Ft2)、東大出身のクイズプレーヤー・林輝幸の他、現役東大生3人も登場。
日本のアニメは漫画とともに、国内のみならず、世界でも愛されており、人気作は世界的に会現象を巻き起こしている。実際、劇場版『鬼滅の刃』アメリカでも大人気で、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が、アメリカ現地時間4月23日より公開され、初週末の興行収入で約2100万ドル（約22億円）を記録（吹き替え版と字幕版を合わせて）。これはアメリカ国内で公開された外国語映画のオープニング興行成績として歴代1位となった。さらに今週には「鬼滅の刃」全米公開2週目は首位に上昇しており、どこまで伸びるか分からない。
今回の特別講座でも「鬼滅の刃」がランキングに入っており、このアニメからは大正時代の歴史が学べると好評。また「進撃の巨人」は力関係を背景とした世界史の勉強になる歴史書のようなアニメだ。他にも「恋する小惑星」は地学、「呪術廻戦」は数学、「Dr.STONE」では化学と物理、「はたらく細胞」は生物が学べ、実際に大学入試などに役立ったり、東大合格に至ったというエピソードも紹介されている。
新型コロナウイルスの変異型がまん延しているため、コロナへ理解深める事を狙って、講談社と厚生労働省が共同で企画し、人気漫画『はたらく細胞』（清水茜）の「新型コロナウイルス編」と「感染予防編」（描き下ろし）の2作をムービングコミック（音声や効果音入り）として世界無料配信されている。
【漫画】はたらく細胞「新型コロナウイルス編」2022年3/31まで期間限定【公式】
【漫画】はたらく細胞「新型コロナウイルス・感染予防編」2022年3/31まで期間限定【公式】
このように「学びの宝庫」とまで言わせる作品も多数あるとのことで、「勉強になるアニメ」ベスト20を発表していく。
東大生たちが普段何げなく聞いている「歌」の歌詞から「スゴさ」の数々を見いだしていく。東大生の視点から、巧みな言葉使い、文字のこだわり、込められたメッセージなどが次々と暴かれていく（笑）
宇多田ヒカルの大ヒット曲「First Love」は、彼女が16歳の時の作品であるが、文豪の文章のような歌詞だと東大生が絶賛。またCreepy Nutsの「坂の上の魔物」の歌詞に隠された驚きの言葉遊びに、東大生は「文学者」と称賛している。他にも、あいみょんやAdo、YOASOBI、米津玄師ら、音楽界をリードするアーティストたちの歌の魅力とスゴさが続々と明かされていく番組となっている。
参考
トップ「鬼滅の刃」「進撃の巨人」「はたらく細胞」…アニメは学びの宝庫！「林修の今でしょ！講座」東大生ランキング第2弾
https://fyenjoylife2010.com/wordpress/wp-admin/post.php?post=1297&action=edit
劇場版『鬼滅の刃』アメリカで外国映画オープニング歴代1位 前人未到の400億も目前
https://news.yahoo.co.jp/articles/0aae6ef1621870f7e96e3916ece7a3631c8dd95d
『はたらく細胞』厚労省と共同企画で2作品を世界無料配信 コロナへ理解深める狙い、英語やヒンディー語に翻訳
https://www.topics.or.jp/articles/-/521220
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