“文春”で熱愛を報じられた芸能人や事務所のの悲喜こもごも。

芸能

ハロー! プロジェクトのアイドルグループ「Juice=Juice」のサブリーダー・高木紗友希(23)は、2月11日にシンガー・ソングライター優里(26)との熱愛を文春オンラインで報じられ、ハロプロメンバーから脱退することとなり、所属事務所が発表した。

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さらに3月24日「Juice=Juice」が予定していた14thシングル「DOWN TOWN/がんばれないよ」の発売日を4月28日に変更することを公式サイトで発表している。

所属タレントの処分

所属タレントの不祥事で事務所が処分を下しペナルティを課すことは珍しいことではない。しかし、当たり前のことだが恋愛は犯罪ではないにもかかわらず、熱愛が報じられたアイドルたちには厳しい処分が下されることが多い。特に“恋愛禁止”という規則を設けている事務所は、ほかのタレントの手前、何らかの処分をくださなければならないためだ。ここ数年、芸能事務所やタレントに対する世間の目は厳しくなるばかりだ。ファンのアイドルに対する想いを考えると、芸能事務所が厳正に行うことも理解できる。しかしタレントにも恋愛感情があり、若者同士が交際しただけでペナルティを課すのはかわいそうにも思う。皆さんはどうお考えですか。


”熱愛”の悲喜こもごも

”熱愛”発覚でグループを脱退することは今に始まったことでは無い。「モーニング娘。」の3代目リーダーを務めていた矢口真里は、小栗旬との連泊愛を『FRIDAY』にスクープされて脱退。逆にこのことで知名度が高くなったのが小栗旬。この後一気に注目され、直後のドラマ『花より男子』(TBS系)に抜擢されるなど、ブレイクを果たしている。また5代目リーダーの藤本美貴も、庄司智春との“岩盤浴デート”が『FRIDAY』に掲載され脱退。藤本はめでたく庄司と結婚するに至ったが、高木はめでたく結婚まで成就できるのであろうか。

今回の熱愛報道で事務所も大きな痛手を負っている。それはシングル発売の延期やオンライン個別お話し会の中止などである。このコロナ禍でタレントの活動が制限されることが多く、どのタレント事務所も火の車で経営が厳しくなっている。大手事務所さえ本社の地方移転を進めており、コロナの終息が待ち望まれている。

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【参考】いよいよタレントもリストラの時代に。あの芸能事務所も地方に移転する・・
https://fyenjoylife2010.com/tarentorisutora/

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