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テクノロジー

次世代の海水淡水化手法を東大が発表 逆浸透法より高速で淡水を生成できる

内面をフッ素で覆った微細なナノチューブの中に海水を通すことで、従来の逆浸透法より格段に淡水化スピードを向上させる手法を、東京大大学院工学系研究科の伊藤喜光准教授や院生の佐藤浩平さん(現東京工業大助教)らが開発し、5月13日付の米科学誌「サイエンス」に発表した。
生活

いよいよ山手線が自動運転の実証試験に 2028年以降順次自動運転を導入

2022年5月10日(火)にJR東日本は記者会見を行い、山手線全線(34.5キロメートル)でATO(自動列車運転装置)を導入し、乗客を乗せた列車で自動運転の実証運転を、今年10月頃から2か月程度行う予定と発表。客を乗せた営業列車での実証運転は初めて。
テクノロジー

群馬大学がO157の毒素を多孔質炭素で無毒化することに成功 赤痢菌やコレラ菌にも応用可

群馬大学は5月6日、重度の食中毒を引き起こす腸管出血性大腸菌O157を、炭素を用いることで無毒化することに成功。これまでもO157のワクチン候補株の作製に成功している。多孔質炭素を用いたO157 感染症の新たな予防法、治療法の確立が期待されている。
テクノロジー

宇宙には生命の起源となる物質であふれている!? 隕石から遺伝子に必要な分子を検出

地球は46億年前に誕生し海は44億年前にでき、38億年前頃に海中に生命が誕生した。生命の誕生に遺伝物質が必要だがその材料がどこから来たか分かっていない。4月26日に北海道大学などの国際チームが北米や豪に落下した隕石から生命誕生に必要な物質が検出された。
エンターテイメント

カブス・鈴木はやっぱり凄かった 入団1ヶ月で4月の月間MVPに選出される

大リーグ機構は5月2日、カブス・鈴木誠也がナショナルリーグの4月のMVP(月間最優秀新人)に選出!日本選手が選出されたのは、2018年の大谷翔平選手以来4年ぶり通算7人目。ただど真ん中で見逃し三振を取られるなど、不安要素もあるが、今後も活躍してくれるに違いない。
健康

新型コロナウイルスが他のウイルスの作用を劇症化させている可能性も 次は欧米を中心に流行し始めた「アデノウイルス」

新型コロナウイルスが徐々に収束の兆しが見えてきたが、ヨーロッパ11か国とアメリカ1か国から、169例以上の急性小児肝炎の患者が報告された。その原因として新型コロナとアデノウイルスが同時に体内に存在することで劇症化させる可能性があることが疑われている。
テクノロジー

日本のエネルギー自給率は11.8%で原油のほとんどを中東に依存 無限にある国産エネルギー「地熱」の活用

風力・太陽光発電に注目が集まっているが、地熱は活用されておらず、日本の電力需要の約0.2%にすぎない。地熱発電は自然環境に左右されにくく、CO2を排出しないためSDGs目標7「エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」のターゲットにマッチしている。
生活

小麦の生産国2国が戦争と北米の不作で今後も輸入小麦は高騰する

日々の生活に欠かせない小麦が高騰している。要因に北米の不作と小麦の2大生産国であるロシアとウクライナの戦争がある。また物流の問題や円安も絡み合っているため今後数年にわたって小麦不足が継続する。さらに小麦を増産できない大きな問題を抱えている。
テクノロジー

SFやアニメの世界で描かれていた兵器や出来事が現実に 人工衛星の“乗っ取り”やビーム兵器でミサイルを打ち落とす

SFやアニメで描かれていたことがいよいよ現実味を帯びている。人工衛星を外部からハッキングして、世界中に自らの主張を映像や音声で中継、役割を終えた人工衛星の軌道変更、超高出力のレーザービームで上空のミサイルや攻撃ドローンの撃墜成功などができる。
エンターテイメント

連続出塁記録は12で止まったが鈴木誠也はやっぱり「神ってる」

鈴木誠也の連続出塁記録が12で止まった。だが驚異的な開幕ダッシュで、1年目からこれほどメジャーを沸かせた日本人選手は少ない。これまで広島カープで鍛えられた「異常」とも評される「選球眼」「中距離ヒッター」が快進撃を支えている。
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