中国の研究で新型コロナ入院患者の多くに退院1年後にも何らかの後遺症が出ていると発表!!

おすすめ

2021年8月27日 16:03のAFPによると、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)で入院した患者の多くが、退院から1年がたっても倦怠(けんたい)感や息切れなどに苦しんでいることが、新型ウイルスの長期的な健康被害に対する理解を深めることを目的とした中国の新研究で明らかに。この研究結果は英医学誌「ランセット(The Lancet)」に27日、COVID-19の後遺症(Long COVID)に関するこれまでで最大規模の研究として発表された。
【既出記事】新型コロナ軽症者でも以前の半分の力しか出せなくなるウイルスの怖さ!ワクチン接種で罹りにくくなる安心感
【既出記事】大阪大学と中外製薬の共同研究が新型コロナの重症化阻止に有効であることを英首相が発表!
【既出記事】新型コロナウイルスと新型コロナワクチンは違うものなので、ワクチン接種しても男性精子の数や質は低下しない(米医学誌より)

研究の概要

この研究では、COVID-19が最初に確認された中国中部・武漢(Wuhan)で、2020年1~5月にCOVID-19で入院した約1300人を追跡調査した。新型コロナウイルスは世界で2億1400万人が感染し、400万人以上が死亡している。


研究で発表された内容

COVID-19で入院した患者の約半数に、退院の1年後も何らかの後遺症が見られる。

後遺症を訴える患者の割合は、半年後は68%だったが、1年後には49%に減少
・最も頻度の高い症状は、倦怠感筋力低下
3人に1人に、陽性と診断されてから1年後も息切れがあり、退院後半年では26%だったが、1年後には30%に増加
重症化した患者の場合、様々な後遺症が発症し症状を訴える人の割合はさらに高い
女性倦怠感や持続的な筋力低下を訴える事例が男性より43%多い
女性不安やうつ病と診断される事例が男性の2倍
1年後に仕事復帰した割合は患者の88%
新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(26日午後7時時点) 死者446.1万人に
【8月27日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間26日午後7時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は446万1431人に増加した。



ランセット誌のは論説から

「現在治療法が確立されておらず、リハビリテーションの指針さえないCOVID-19の後遺症は、日常生活や仕事への復帰に影響を及ぼす」と指摘している。「この研究によると、多くの患者の場合、COVID-19からの完全な回復には1年以上かかる」
皆さんも重症化させないために早期の接種を。

参考
【AFP●BB News】コロナ入院患者、多くは退院1年後も何らかの後遺症 中国研究
https://www.afpbb.com/articles/-/3363589?cx_part=topstory
【AFP●BB News】特集:新型コロナウイルス感染症「COVID-19」
https://www.afpbb.com/articles/-/3269154?cx_part=theme

コメント

タイトルとURLをコピーしました