水環境の保全に繋がる節水型+@のシャワーヘッド交換で、節約と美肌ケアを

環境


私たちが住む「地球」は水の惑星とも呼ばれ、宇宙から地球を見ると「暗黒の中に輝くオアシス」とも表現される美しい星です。しかし生物が飲み水として使える量は非常に少なく、水の争奪のため戦争が起きています。SDGs(持続可能な開発目標)でも目標6に「安全な水とトイレを世界中に」とかかげ、水の利用について訴えています。そんな貴重な水について考えていきたいと思います。
<目次>

1 地球上の水について

2 私たちはどんな用途で水を使っているのか

3 トイレを変えるだけで、年間1万5千円節約できる

4 風呂水の節約で環境保護

5 節水と温浴効果の高い節水型+@のシャワー「ミラブルplus」

 

1 地球上の水について
地球上にある水は約14億立方キロメートル。それを場所別に分けてみると、次のようになります。
海・・・・・・・・・・・・約97.50%
淡水(普段使えない水)・・約 2.48%
淡水(普段使える水)・・・約 0.02%
淡水全体は約2.5パーセントですが、さらに分けてみると、下のようになります。
氷河、氷山・・・・・・・・・・・・・・・・約1.75%
地下水(とても深いところにあるもの)・・・約0.73%
川、湖、沼合わせて・・・・・・・・・・・・約0.02%(私達が主に使っている水源)

地球上の水のほとんどは海です。残りの大部分は氷河や氷山として、閉じ込められています。
私達が使うことができる水は、地球の水のほんの少しの部分しかありません。 つまり、わたしたちが利用できる水は、非常に限られています。

クイズです。日本人は毎日の生活用水をどれくらい使っていると思いますか?
1番 186リットル
2番 224リットル
3番 451リットル

正解は2番の224リットル(バケツ22杯ぐらい)で、世界の水使用量平均の2倍以上使っているそうです。年間では1人が8畳間1部屋分ぐらいの水を使っている計算になります。
日本は一年を通して雨が降るので水に不自由することがあまりありませんが、こんなに贅沢に安全な水が使える国は多くありません。今、地球ではどんどん砂漠が広がる「砂漠化」が問題になっています。
国連環境計画の調査によると、地球全体の陸地面積の約4分の1、地球全体の人の約6分の1が砂漠化の影響を受けていると報告しています。砂漠化が起こる原因は雨が降らないなどの自然現象が原因ですが、土地に対して多すぎる家畜の放牧や、自分の利益のために作物をつくり続けることなど、人びとの経済活動が強く砂漠化を引き起こしているそうです。


2 私たちはどんな用途で水を使っているのか

東京都水道局「平成27年度一般家庭水使用目的別実態調査」では次のような結果が出ています。

家庭での水の消費量
第1位 風 呂    40%
第2位 トイレ    21%
第3位 炊 事    18%
第4位 洗 濯    15%
第5位 洗顔・その他  6%

家庭の水道使用量で多いのはみんな大好きな風呂です。そして1日に何度も行くトイレでした。ちなみに5位の「その他」は洗面や歯磨き、洗車などを合わせたものです。
当たり前のことですが、

① バスタブに溜めるお湯の量を1割減らす。(200リットル→180リットルで20リットル節約)
② 洗い流さない時はシャワーの水を止める。
③ トイレを節水型に変える。

など、すぐにでもできる①~③の節水をしましょう。

 

3 トイレを変えるだけで、年間1万5千円節約できる

1970年代のトイレは1回流すと13リットル水を使いました。しかし1990年代には8リットルに、2006年には6リットルと半分以下となっています。最新のトイレでは3.8リットルのものも登場しました。最新のトイレに変えるだけで年間1万5千円節約できます。(TOTO公式HPより)

4 風呂水の節約で環境保護

お風呂は水道使用量の割合が40%と大きいので、節約する効果が出やすい場所です。特にシャワーを節水型に変えることでグングン使用量が減少します。普通のシャワーでは、1分間に12リットルもお湯が流れ出ています。

毎回水を1分短くすると年間一人約4立方メートル節約できる。【水道料金約1,140円節約】
4人家族がお風呂に入るとシャワーだけでバスタブ1杯分(約200リットル)も流す計算になります。

5 節水と温浴効果の高い節水型+@のシャワー「ミラブルplus」

お湯の温度を下げることで、省エネ効果と合わせて環境に優しい水の使い方になります。
「お湯の温度を下げると風邪をひくのではないか」と思われるかも知れません。しかしテレビCMでお馴染みの「ミラブルplus」を使えば、肌表面の温度を一般的なシャワーと比較して3.6倍も上げ、入浴と同じ温浴効果がのあります。これを使えば節水と環境に配慮した入浴が可能となります。
節水をアピールした5千円程度のシャワー商品より高価ですが、「ミラブルplus」は7つの特徴があります。


① ウルトラファインバブルの気泡が毛穴の細かいところまで入り込み、汚れを吸着して洗い流します。なのでお肌に付いた油性マジックを石鹸なしで洗い流せます。
② お肌の深部まで潤うので肌水分量が8%向上します。(注1)12名のモニターテストより
③ ワンタッチでストレート水流とミスト水流を無段階で切り替えられるので、お好みの水流で美肌ケアができる。
④ ストレート水流でシャワーを浴びたとき、一般的なシャワーと比較して3.6倍も肌表面温度が上昇し、温浴効果が持続
⑤ 最大50%の節水機能(ストレート水流で約25%、ミスト水流で約60%の節水)(注1)
⑥ 水道水に含まれる残留塩素を約80%除去(脱塩素トルネードスティック採用:2人での使用では半年を目安にトルネードスティックを交換してください)
⑦ 安心と信頼の日本製
(注1)使用状況により変動するため、これらの数値を約束するものではありません。

こんなに多くの長所があるのは「ミラブルplus」だけです。
環境と美容に気を遣っている方お肌に悩みを抱えている方には、「美顔器」のようなシャワーヘッドの「ミラブルplus」はおすすめです。
ミスト水流だけでは物足りないと感じる方には、勢いのあるストレート水流で頭皮のケアやボディの洗浄を行い、繊細な顔にはミスト水流で美肌ケアを行うことで、お好みの美肌ケアが楽しめます。さらに残留塩素を取り除いてくれるので、塩素からの肌ダメージも防いでくれます。
シャワーヘッドを交換するだけで、毎日の水の使用量を減らし環境保全も貢献できる商品を、あなたも試してみませんか?


参考:
一人暮らしの水道代の平均金額は? お風呂に毎日お湯を溜めるといくらかかる?
https://suumo.jp/article/oyakudachi/oyaku/chintai/fr_single/hitorigurashi_suidoudai/
経済産業省 資源エネルギー庁
https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/general/howto/bathtoilet/index.html
日本ヒーター(株) 熱計算の方法
https://www.nippon-heater.co.jp/faq/181/
JMS(株) 節水型トイレに変えると水道代の節約になるのか?
https://jms2015.com/water-saving-toilet

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