これまでも本ブログで5回取り上げた山Ｐこと「山下智久」が、ジャニーズ退所から約1年。いよいよ地上波に帰ってくる。それもNHKドラマ10だ。
主演で演じるのは、ビックコミックに連載中の人気漫画「正直不動産」を原作とした社会派ドラマで、山下は主人公の嘘がつけなくなった不動産屋の営業マン。
【既出記事】
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「ドラゴン桜」の最終回は前作出演者が全員登場という豪華さだったが・・山Ｐが“声だけ出演”になったのは「忖度」と「しがらみ」！
国営放送のNHKは良くも悪くも自分たちが創りたい、知らせたいドラマを創れる環境にある。実際、”辞めジャニ”の一人である元SMAPの草彅剛が「青天を衝け」で徳川慶喜役を好演し注目を浴びている。このような環境は実力があればどんどん活動の幅を広げられることを示していると言えよう。
山下の連ドラ出演は19年4月の「インハンド」以来２年ぶり。「ドラゴン桜」や「コードブルー」などのシリーズに数多く出演してきたが、ジャニーズ退所後は地上波から姿を消し、2022年にHuluで配信予定の海外ドラマ「Drops of God/神の雫（仮）」の撮影でフランスに滞在している。
「Drops of God/神の雫」(仮題)は、漫画誌「モーニング」で連載されたグルメ漫画が原作となったドラマ。山下が演じるのは、物語の中心となる聡明なワイン評論家・遠峰一青役だそうだ。
翌日、神咲雫は営業部から新設のワイン事業部への異動を命じられた。父親が著名なワイン評論家であることを会社に見込まれたからであったが、雫はそんな父親に反発していたため、デキャンタージュの腕とは裏腹に、実はワインに関してはまったくの素人であった。
そんな時、突然の父親の訃報が届いた。豊多香の遺言を受け取った雫であったが、その内容は驚くべきものであった。遺言には、彼が選んだ12本の偉大なワイン『十二使徒』と、その頂点に立つ『神の雫』と呼ばれる幻の1本が、心象風景の表現によって記されてあった。そして、この記述が示すワインが、何年作の何というワインなのかを、1年という期限ですべて当てた者に、遺産である至高のワインコレクション全てを譲渡するというものであった。そこに死の直前に豊多香の養子として迎えられた天才ワイン評論家、遠峰一青が現れ、遺産を巡って雫と勝負することを告げられた。
ワインに興味のなかった雫は遺産を放棄しようとしたが、その後のワインとの出会いを通じてワインに魅せられ、『神の雫』を見つけ出すことを決意する。 父親譲りの神懸かり的な嗅覚と感性を武器に、『神の雫』『十二使徒』の正体と、そこに込められた謎に迫ってゆく。
フランスに滞在している山下だが、今後の撮影はイタリアや日本で行われる。
彼ほどの実力がある役者がこのまま地下アイドル化していくのは忍びない。今回の出演を足がかりに民放でも露出を増やしていけるかどうかは、ジャニーズの藤島メリー泰子名誉会長が亡くなったこともあり、民放各社がジャニーズへどれだけ”忖度”するかにかかっている。
来年早々にもNHKドラマ10クランクインを迎える。どんなドラマになるかとても楽しみであると同時に、今後彼がドラマを始め、舞台や様々な場面で活躍をしてくれるであろうことを願っている。
参考
山下智久 ジャニーズ独立後初の地上波連ドラ主演が決定
https://news.yahoo.co.jp/articles/f241a7391c3218c8f72d1e7cfc6d6af72641a511
山下智久『新しい地図』に接近!? ジャニーズ圧で干され完全にテレビから消え…
https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12311-1272342/
元ジャニーズのテレビ出演増えるも、日本国内で仕事をしている時間がなくなりそうな山P
https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12184-200146740/
wiki 山下智久
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E4%B8%8B%E6%99%BA%E4%B9%85
wiki 神の雫
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E3%81%AE%E9%9B%AB
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